[お断り] : このページは、2003/08/20 に行われた、川嶋あいの渋谷公会堂コンサート以降に作成・アップロードされたものです。
(更新日 : 2009/04/09)
地球2周目に突入したメンバーが次にやってきた国は、あいのり第37カ国目、
「フィリピン共和国」、1周目最後の国であった、
「カナダ」とは、気温が50℃違う常夏の国である。
この日は、地球2周目最初のメンバーが合流する。最初に合流するのは、女性新メンバーである。前の国で合流した
みかんは、髪型を入念にチェックしていた。
10分後、女性新メンバーを発見する。
ゆっきー、23歳、長野県出身(北アルプスのふもと)。まず、最初に喜んだのは、カナダで
サキに失恋した、
浅ちゃんであった。
20分後、今度は、男性新メンバーと合流する。
DAI、20歳、沖縄県出身、大学生。まず、最初に目を合わせたのは、花形OL、
みかんであった。
これで、ラブワゴンの中は、7人そろったが、再び、新メンバーらしき人を発見する。いちおう、確認のため、ラブワゴンを降りてみると、どうも、参加者のようである。この8人目のメンバーは、番組で、地球2周目記念枠として現地で事前にオーディションを行い、選ばれた人であった。その選ばれた人は、
ミッシェル、24歳、客船アテンダント。
--------
翌日、ラブワゴンは、首都
「マニラ」を走っていた。その車内では、
浅ちゃんが
ゆっきーの隣をゲットしていた。すると、
ミッシェルが英語で
浅ちゃんに会話してきた。
浅ちゃんは、英語が分からなかったが、
ゆっきーの前で恥をかけられないと、聞いて分かっているふりをしていたが、やはり、言っていることは分からなかった。結局、
浅ちゃんは、英語が話せる、
宮ケンに助けを求めた。
その後、メンバーは、市場で買い物をし、その帰り道、
浅ちゃんは、
ゆっきーの隣をキープした。そんな姿を見た、
ミッシェルは、言ってしまった。
「あなた(浅ちゃん)は、彼女(ゆっきー)のことが好きなの?」。すると、
浅ちゃんは、
「彼女(ゆっきー)と話すと、僕の心はドキドキします。」と、好きであるかのような発言をしてしまった。
--------
翌日、
タジィーと、
ゆっきーが一緒になり、珍獣占いを行う。すると、
「ゆっきーは自分から友達を作れるが恋愛になると、その行動力は、まるで発揮できない。」と出た。
ゆっきーは、その通りと言わんばかりに、
「それって、変えられないよね。」と言う。そんな姿を見ていた、
ミッシェルは、また言ってしまった。
「2人(タジィーとゆっきー)を見てて思うんだけどさ、タジィーとゆっきーのことは好きなんじゃない?」と。
タジィーは、
ミッシェルのことを意識して、
ゆっきーのことは、あまり表に出さないようにした。
--------
動物が暑さでぐったりした動物園を見た午後、メンバーは、公園で過ごす。まず、
浅ちゃんが
ゆっきーと一緒になった。
浅ちゃんとの会話から、
ゆっきーもだいぶ旅に慣れてきた様子である。
ゆっきーを取られた、
タジィーは、
ミッシェルと一緒になった。
みかんは、
DAIを誘った。最後に残ったのは、
ガチャピンと
宮ケン、
ガチャピンは、
「宮ケンが(恋愛スイッチが入って、)ガツンと行くところを見てみたい。」と言って、
宮ケンとの距離を縮めようとした。
--------
動物園の帰り道、
タジィーが、
ミッシェルに、
「血液占い」をしようとしたが、血液の英語の言い回しが分からず、できなかった。しかも、
ミッシェルのほうが、日本語が理解できず、次第に取り残されていった。
翌日の夕食時、
宮ケンが
ミッシェルのそんな姿に気づく。
宮ケンは、紙に絵を描いて、日本語を教え始めた。
「たこ」は、
「オクトパス」、
「イカ」は、何だっけと。
ミッシェルは、
「ありがとう。」と言って、
宮ケンの日本語授業を聞いていた。