[お断り] : このページは、2003/08/20 に行われた、川嶋あいの渋谷公会堂コンサート以降に作成・アップロードされたものです。
(更新日 : 2009/04/09)

ラブワゴンは、首都マニラを離れ、南下することになった。車内では、あまりの暑さにみな日差しを直接受けないように、対策をしていた。そんな中、ラブワゴンは、急停車した。
この人たちは、街角に立って、車に乗っている人に物を売る、物売りであった。ガムが1枚1円、タバコが1本2円とかで売っている。その後、メンバーは、ドライバーお勧めの店で昼食を食べた。

昼食後、宮ケンとミッシェルが2人になって英語トークをしていた。宮ケンが「新メンバーが入って、とても楽しいし、充実している。」と言うと、ミッシェルは、「ここで、こうやって出会って、お互いよく知ろうと願っている。」と言った。ミッシェルは、メンバーと積極的に会話しようとしていた。

翌日も、宮ケンは、ミッシェルの隣になった。そんな姿を見て、ガチャピンは、「今の宮ケンは、とても素敵と思った。」と思った。

その日の午後、ガチャピンは、宮ケンを誘った。ガチャピンは、宮ケンの雰囲気が最近変わったと思っていた。「ミッシェルが来たおかげで、(宮ケンは、)すごく楽しくなった。絶対この先、何かがある。」と思った。

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夕食時、メンバーがｍ自分の皿に料理をのせるのに夢中になっている中、ゆっきーだけが、テーブルに全員の食器を並べていた。浅ちゃんは、「こんな嫁さん欲しいな。」と感じていた。また、そのころ、タジィーも、「誰よりも、ゆっきーを知っている男になります。」と、浅ちゃんと同じように視線を送っていた。

その夜、タジィーがゆっきーを呼び出した。タジィーは、ゆっきーに、「ゆっきーは、何か夢があるの?」と聞いた。タジィーは、「裏原宿に店を持つこと。」と夢を語ったが、ゆっきーは、答えられなかった。そこに、浅ちゃんが登場し、タジィーは退散した。浅ちゃんは、「犬は、何歳まで生きられるか?」とか、「猫は頭がでかい。」と言った話題を持ちかけてきたが、ちょうどその時、ゆっきーの目の前に蚊がやってきて、ゆっきーは、刺されてしまった。あわてて、蚊を潰したが、かゆいのは残ってしまった。浅ちゃんは、「蚊はうっさいなと思って、かなわん生き物だと思う。でも、最近、見方が変わった。かわいらしいなと思えてきた。変な概念持たない方がいいかな。」と言った。
ゆっきーは、「タジィーと浅ちゃんと話した。この先どうなるか不安。」と感じた。

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ラブワゴンは、フェリーに乗って、次の島へと進む。「マリンドゥーケ島」は、ハートの形をした島である。だが、この島には、悲しい伝説があった。お姫様マリンと、漁師のドゥーケの2人が恋におちた。しかし、身分の違いから結婚は許されず、2人は、愛を貫くため、身を投げて自殺してしまう。すると、その場所から、ハート型の島が浮かび上がってきたという。

その日の夕方、島民は、日本からの訪問者のために歓迎会を開いてくれた。この歓迎会では、島民は、お金を投げてきた。このお金を拾うと夢が叶うとされている。
続いて、ダンスタイムが始まった。そこで、みかんは、DAIを誘った。みかんは、DAIのおかげで、あいのりっぽい日々を送っていた。

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島からの帰り道、宮ケンとミッシェルがとなりになった。宮ケンは、夢である画家の話を始めた。すると、ミッシェルも自分の夢の話を始めた。「自分は、26歳までにビジネスを始めたい。」
宮ケンは、ミッシェルにブレスレットをプレゼントした。
宮ケンいわく、「今の段階で、好きになってるよ。」

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この日メンバーがやってきたのは、「ルソン島」南部の、「ビゴール地方」。メンバーは、トロッコを発見した。このトロッコは、1日1本しかない列車の線路を住民が勝手に失敬して1km20円でタクシーとして運行しているものである。
メンバーも早速、トロッコタクシーに乗ってみることにした。さりげなく、ガチャピンは、宮ケンに近づこうとするが、宮ケンは、ガチャピンから離れて、ミッシェルのほうに行ってしまった。ガチャピンは、仕方なく、浅ちゃんを誘う。みかんは、DAIを誘って作戦成功。タジィーは、ゆっきーの隣をゲットした。ガチャピンと一緒になった、浅ちゃんは、ガチャピンに、「宮ケン変わったよ。生き生きしてるよ。」と言った。

その日の午後、ミッシェルが宮ケンの話を出した。「宮ケンはすごくいい人。2人で夢の話もしたし、将来についても話した。」、さらに、ガチャピンは、ミッシェルが付けている、宮ケンからのプレゼントのブレスレットを発見してしまった。
ガチャピンは、確信した。「宮ケンはミッシェルが好き。」なことを。。。