メンバーは、
「レゴランド」と呼ばれる遊園地にやってきた。おもちゃのブロックを生産している
「LEGO」の遊園地であり、園内のあちこちにブロックで作られたオブジェが存在する。もちろん、日本にちなんだものもあり、鎌倉の大仏や新幹線、カニ本家などがある。
そんな中、
ゴーヤと
ガーリックが一緒になった。それを見た
姫は、
「“なんか何?”って感じ。」。
翌日、ラブワゴン車内にて、楽しそうに話をしている、
ゴーヤと
ガーリックを見て、
姫は、
「なんか、もうイヤだ〜。」
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翌日、メンバーは、街歩きをした。そこでは、
シュレックと
まぁみんが2人きりになった。アイスに目がない
まぁみんに気を遣って、まずは、アイスクリーム屋さんでアイスを食べる。その後は、雑貨屋さんへ。そこでは、お揃いをゲットした。
その後、
シュレックは、
スタッフ部屋で、
「めっちゃ嬉しいです。ほんの少しだと思うけど、自分の方に動いてるんじゃないかと。」と言っていた。
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この日やってきたのは、
「リーペ」の街。ここでは、
レスラーが
ゴーヤを呼び出した。
レスラーいわく、
「ゴーヤはガーリックと合いそうなんだけどな。歳近いし、体型似てるし、根性ありそうだし。」。しかし、
ゴーヤは、
「今は、分からない。」と自分の恋愛については、あいまいな返事。一方、
レスラーの恋愛について、
ゴーヤは、
「誰とが多いんやんけ。姫か?」と、
「レスラーも好きになったら早そうじゃない?」と、
レスラーと
姫が結ばれるのも早いのでは感じていた。
その夜、
レスラーを
姫が呼び出した。2人にいることに手ごたえを感じていたが、反面、元気のない
姫を励まそうとした。
レスラーは、昔、オランダで格闘技の大会に呼ばれたとき、対戦相手が黒人の巨人だった時、対戦する勇気がなく、首が痛いと言って敵前逃亡した話を出して、その時は、後悔しかなかった。つらい時でも頑張って旅をしようと言うことを伝えた。
その後、
レスラーは、
姫に告白することを宣言した。その時、
レスラーは、
「まぁ、姫がゴーヤのところに行くことはないですよ。あの2人、話してないし、(万一、告白と来たら、)万馬券を引き当てたようなもの。そんなことがあったら、牛丼1年分おごりますよ。」
ところが、その後、
姫が向かった先は、ラブワゴン、しかも、
ゴーヤに告白するためだった。
何も知らない
ゴーヤは、ズボンをはいていない状態で、
女性スタッフに呼び出され、あわてて、外にいる
姫の元に行くことになった。
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今まで、爆睡していた
ゴーヤは、眠たそうな感じで、
姫の前に現れた。
姫は、相当待たされていたようで、
「めっちゃ待ったんだよ。」と言って、
ゴーヤを謝らせた。
姫は、
「順番がぐちゃぐちゃになるけど話すよ。」と言って、話し始めた。
「ずっと、キャバクラをやっていたじゃん。でも、相手からの何がないと、自分から行こうとは思わなかったの。だけど、今までに、出会ったタイプにはないタイプがゴーヤなの。何か独特な雰囲気があるよね。温かいと言うか。だけど、ゴーヤがほかの女の子と話していた時は、すごく嫌だったの。視界に入っていたけど、じっと見る勇気はなくて、ゴーヤが誰かと話していたら、ふわってみる癖まで付いていた。自身は、今まで、自分が傷つくのが嫌で生きていたけど、42.195km走ったとき、変わらなければと思って。」
そして、声を詰まらせながら、
「ゴーヤのことが大好きです。一緒に日本に帰ろうと思うの。」と告白した。
ゴーヤは、
「ありがとうごさいます。ありがとう。」と言って、その場を後にした。
告白後、
ゴーヤは、
「びっくりしました。いや嬉しかったですよ。いきなりですね。本当に俺じゃないと思った。」
その後、告白の事実を
レスラーにも言わなければならなかった。
レスラーは、放心状態になり、状況がまったく把握できなかった。そのまま、ほかの男性メンバーがいる部屋へ行き、水を飲みながら、
「いやぁ ちょっともう無理かもしれん旅 なんかようわからんようなってきたわ。」と言っていた。
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