ドライバーは、ケニアとのハーフ。
ピンク色でないラブワゴンは、ロゴの部分のみにピンクを使っている。この車は、トヨタのノア、最大8人乗れる人気のミニバンである。
3人は、早速、
「あいのり号」に乗り込み、女性メンバーを探しに出た。
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代々木公園付近に差し掛かった時、段ボールを持った2人がいたはずだか、男性メンバーは気付かなかった。ふと後ろを向くと、通り過ぎていた・・・。
まぁみん、
「福島県出身のまぁみんです。よろしくお願いします。」、ヨルダンであいのりした、
まぁみん。
ガーリック、
「千葉県から来ました、ガーリックです。よろしくお願いします。」、デンマークであいのりした、
ガーリック。
2人は、ともに、オランダで強制終了したので、あいのり時代に共に旅をしている。
カルボナーラ、
「ただっちがいない。」
まぁみん、
「ここに、ヤマジがいたもん。」
女性メンバー2人は、ともに、ただっちに恋した同士だった。
ただっちの出現に若干期待していた。
旅の資金は、1日5000円。
旅の目的地は、栃木県那須。ここには、トヨタ自動車が主催する、新しいドライブ提案プロジェクト、
「Gazoo mura」がある。
「Gazoo mura」を訪れれば、地元の人と交流を楽しみながら、地域の文化や風土に触れることが出来る。
「Gazoo mura」は、那須だけでなく、北は、北海道、南は、鹿児島まで各地に存在する。
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あいのり号は、首都高速を入り、東北道を通って、那須へと向かう。
カルボナーラ、
「楽しかったよね。(あいのりの)旅。俺があいのりに出ようと思ったのも、嵐とヒデが出ていた時で、それがきっかけで送ったから。」
ガーリック、
「嵐さ、パワーアップノートをつけてたんだよね。」
カルボナーラ、
「パワーアップノートをつけていって、最終的に嵐は、パワーアップできたの?」
嵐、
「じゃなきゃ、一緒に帰っていないからね。」
嵐は、アヤと一一緒に帰っていた。でもじゃあなんでここにいるの? 実は、別れていたのである。
なので、4人とも、恋人募集中。
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佐野P.A.を通過後、ほどなくして、目の前に虹が見えた。
カルボナーラ、
「虹じゃない? あれ。」
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那須I.C.を降りて、やって来たのは、
「Gazoo mura 那須」
那須連山のすそ野にある、広大な牧場。
牛乳の生産は本州一である。
那珂川は、アユの漁獲高日本一。
そして、1200年以上の歴史のある温泉に人々が癒しを求めて集まる。
「Gazoo mura 那須」の付近を走るあいのり号、すると、段ボールを持った男性が。新メンバーか?
ドライバー、
「Gazoo mura 那須のムラブロガーの田部井さん。」
田部井さん、
「新メンバーになりたいです!!」。ちなみに、AKB48の前田敦子の大ファンだったりする。
ムラブロガーは、Gazoo muraで起きた出来事を日々ブログに書く人の事。
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田部井さんが案内したのは、
「"TRY" "TRY" "TRY"」という施設。体験館で、ここには、館長で、ムラブロガーの
人見さんがいた。
館長の人見さんの案内で、牧場にいくと、ヤギが2匹いた。さくらちゃんとクロちゃん。
一緒に散歩させてくれるという。
嵐、
「走った!走った!! かわいい! かわいい!!」
ガーリック、
「めっちゃ、ピョコピョコ走るんだけど!」
カルボナーラ、
「飛んだ。飛んだ。」
嵐、
「うさぎ見たい。」
クロちゃん、嬉しさ全開。
すると、
ガーリックと
カルボナーラが2人に。
カルボナーラ、
「ガーリック、動物好きなの?」
ガーリック、
「動物好き、犬を飼ってる。」
カルボナーラ、
「そうなの。何匹?」
ガーリック、
「2匹」
カルボナーラ、
「ヤギも飼ったら?」
ガーリック、
「ヤギ・・・。」
その後、ヤギに走られている、
ガーリックを見て、
カルボナーラは、
「無邪気なんですよね。子供みたい。こんな無邪気な子、いるんだな。みたいな。やられましたね。」