Gazoo mura X あいのり2(後編)
〜運命の行方〜
←前編 * 後編
続いての体験は、「ソーセージを作る。」。指導するのは、副館長の人見さん
4人も挑戦する。

作った後は、草原のなかで、バーベキューをして食べる。
お味は・・・、

まぁみん「おいしい。」

途中で、何かが来た。

「何ですか? これ。」
副館長の人見さん「米粉牛乳麺です。」

どうやら、日本で一品モノらしい。米粉に牛乳を練りこんで作った麺である。

まぁみん「うまい、めっちゃもちもちしている。」

さらに、地元でとれた“ガーリック”とうこっけいの卵も差し入れしてくれた。

カルボナーラ「ガーリックということでガーリックを持ってきてくれるんだったら、カルボナーラとしてカルボナーラを持ってきてほしかったなぁ。でも、カーリックがあるわけじゃん、卵あるわけじゃん。」
ガーリック「いける。」
カルボナーラ「できるんじゃない。」

ということで、カルボナーラガーリックの2人で、「カルボナーラ」を作ってしまうことになった。

---------

あいのり号は、続いての目的地、「幸乃湯温泉」へ。ここでは、宿泊だけでなく、日帰り温泉もできる。しかも、全館畳張り。内風呂の中まで畳が張ってある。

女将「今回は特別に混浴で。」

ちなみに、通常は、男女別に分かれている
男性メンバーが、温泉につかっていると、

まぁみんガーリック「来たよ。」

女性メンバーがやって来た。

まぁみんガーリック「入っていい?」
カルボナーラ「いいよ。」

しばし、混浴を楽しむメンバー。

ガーリック「はじいた。」

すっかり興奮しちゃったカルボナーラは・・・、

カルボナーラ「はじかせて。」
ガーリック「はじかせて?」
カルボナーラ「はじくの見てていい?」

腕に水をかけてみる。

カルボナーラ「すげえ、超はじいてる。」

さらに、ガーリックが隣に来ると・・・。

カルボナーラ「(日記)ドキドキした。すぐ隣に、タオル1枚のガーリック。ガズームラ、ありがとう。」

--------

その夜、1人のメンバーが、 スタッフのもとに。

カルボナーラ「もう一回、デートっていうか、今度2人で来ない?みたいな、約束というか、きっかけを作りたい。このまま、ただ帰るだけじゃもったいない。」

その後、向かったのは、あいのり号。告白を決意したら、ドライバーからチケットを受け取り、意中の相手に想いを告げる。

カルボナーラ「ガーリックに気持ちを伝えたいので、チケットをください。」
ドライバー「はい。」

渡されたのは、4月30日まで有効のクーポン券だった。温泉の500円の割引チケットになっている。

--------

運命の時・・・。告白が始まる。

カルボナーラ「ドライブで那須まで来て、いろんなことしたやん。牧場に行ったときに、一緒にヤギを引いたと思うんだけど、あの時とか、こんな無邪気にしとるんやな。こんな無邪気な女の子、おんねんなと思って。温泉とかも一緒に入ったりして、楽しかった。ガーリックのこと、気になっていて、今度は、俺の車で2人きりで、那須にトライブに行ってほしい。この温泉の500円クーポン券をいただいたので、一緒に2人でドライブに行ってください。お願いします。」

ガーリックの答えは?

ガーリック「カルボナーラと一緒にカルボナーラを食べて、すごい楽しかったし、カルボナーラの頼りがいのある一面が見れて、あたしもぜひまた一緒にドライブに行きたいと思いました。お願いします。」

告白成功。カルボナーラは、ガーリックに割引チケットを渡す。

ほかのメンバーも寄ってくる。
まぁみん「ねぇ、チューした?」

そうだ、あいのり2では、告白が成功したら、キスをしなければならない。

カルボナーラは、「いただきます。」と言って、ガーリックのほほにキスをした。

Gazoo mura X あいのり2 相関図 #2

--------

(完)
←前編 * 後編