続いての体験は、
「ソーセージを作る。」。指導するのは、
副館長の人見さん。
4人も挑戦する。
作った後は、草原のなかで、バーベキューをして食べる。
お味は・・・、
まぁみん、
「おいしい。」
途中で、何かが来た。
嵐、
「何ですか? これ。」
副館長の人見さん、
「米粉牛乳麺です。」
どうやら、日本で一品モノらしい。米粉に牛乳を練りこんで作った麺である。
まぁみん、
「うまい、めっちゃもちもちしている。」
さらに、地元でとれた“ガーリック”とうこっけいの卵も差し入れしてくれた。
カルボナーラ、
「ガーリックということでガーリックを持ってきてくれるんだったら、カルボナーラとしてカルボナーラを持ってきてほしかったなぁ。でも、カーリックがあるわけじゃん、卵あるわけじゃん。」
ガーリック、
「いける。」
カルボナーラ、
「できるんじゃない。」
ということで、
カルボナーラと
ガーリックの2人で、
「カルボナーラ」を作ってしまうことになった。
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あいのり号は、続いての目的地、
「幸乃湯温泉」へ。ここでは、宿泊だけでなく、日帰り温泉もできる。しかも、全館畳張り。内風呂の中まで畳が張ってある。
女将、
「今回は特別に混浴で。」
ちなみに、通常は、男女別に分かれている
男性メンバーが、温泉につかっていると、
まぁみん、
ガーリック、
「来たよ。」
女性メンバーがやって来た。
まぁみん、
ガーリック、
「入っていい?」
カルボナーラ、
嵐、
「いいよ。」
しばし、混浴を楽しむメンバー。
ガーリック、
「はじいた。」
すっかり興奮しちゃった
カルボナーラは・・・、
カルボナーラ、
「はじかせて。」
ガーリック、
「はじかせて?」
カルボナーラ、
「はじくの見てていい?」
腕に水をかけてみる。
カルボナーラ、
「すげえ、超はじいてる。」
さらに、
ガーリックが隣に来ると・・・。
カルボナーラ、
「(日記)ドキドキした。すぐ隣に、タオル1枚のガーリック。ガズームラ、ありがとう。」
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その夜、1人のメンバーが、
スタッフのもとに。
カルボナーラ、
「もう一回、デートっていうか、今度2人で来ない?みたいな、約束というか、きっかけを作りたい。このまま、ただ帰るだけじゃもったいない。」
その後、向かったのは、あいのり号。告白を決意したら、ドライバーからチケットを受け取り、意中の相手に想いを告げる。
カルボナーラ、
「ガーリックに気持ちを伝えたいので、チケットをください。」
ドライバー、
「はい。」
渡されたのは、4月30日まで有効のクーポン券だった。温泉の500円の割引チケットになっている。
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運命の時・・・。告白が始まる。
カルボナーラ、
「ドライブで那須まで来て、いろんなことしたやん。牧場に行ったときに、一緒にヤギを引いたと思うんだけど、あの時とか、こんな無邪気にしとるんやな。こんな無邪気な女の子、おんねんなと思って。温泉とかも一緒に入ったりして、楽しかった。ガーリックのこと、気になっていて、今度は、俺の車で2人きりで、那須にトライブに行ってほしい。この温泉の500円クーポン券をいただいたので、一緒に2人でドライブに行ってください。お願いします。」
ガーリックの答えは?
ガーリック、
「カルボナーラと一緒にカルボナーラを食べて、すごい楽しかったし、カルボナーラの頼りがいのある一面が見れて、あたしもぜひまた一緒にドライブに行きたいと思いました。お願いします。」
告白成功。
カルボナーラは、
ガーリックに割引チケットを渡す。
ほかのメンバーも寄ってくる。
まぁみん、
「ねぇ、チューした?」
そうだ、あいのり2では、告白が成功したら、キスをしなければならない。
カルボナーラは、
「いただきます。」と言って、
ガーリックのほほにキスをした。
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(完)