1人目、まっつん、25歳、愛知県出身、林業。
人里離れた山奥で、おじいちゃんと一緒に木を切るのが仕事。
山奥な故に、異性との出会いなど皆無。
そのため、彼女を探しに、あいのり2の旅をすることを決意した。
2人目、ハセジ、21歳、兵庫県出身、広島大学男子ラクロス部員。
中学校から、大学まで、スポーツ一直線の環境で育った。
自分を受け入れてくれる女性を探すために、あいのり2の旅に参加した。
3人目、玉木、24歳、東京都出身、美容師。
原宿にあるサロンで美容師として勤務している。
イタチの一種である、フェレットと同居している。
日本では、相手の中身をあまり見ないで付き合っていることが多かったので、あいのり2の旅では、相手の中身を知ったうえで真剣な恋がしたい。
4人目、ミッチェル、20歳、大阪府出身、バーテンダー。
カクテル作りは苦手。女を口説く落とすのは得意。
20歳の若さで40人以上の女性と交際経験あり。
今回の旅では、女性メンバー3人とも落とす自信あり。
以上、4人の男性メンバーは、舞台となる国へ飛行機で移動した。
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今回舞台となる国は、「カンボジア王国」
前番組「あいのり」を含めると2回目の訪問となる。(あいのり#19-#21)
首都 : プノンペン
国王 : ノロドム・シハモニ国王陛下
「猫ひろし」と名乗る芸人が最近、カンボジア国籍を取得したらしい。
「アンコールワット」などの遺跡が有名。
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初日、男性メンバー4人で、決起集会を行った。
4人は、ミッチェルの武勇伝で盛り上がる。
ミッチェルは、出会った女の子とは、その日のうちにやるのが鉄則。女を落とす時は、ウソをついてでも、家族を大事にする青年を演じる。
それに対して、ハセジは、付き合う前から女の子にウソをつく行為がしっくり来ない。体育会ゆえに今まで付き合った女性は、1人だけ。
ハセジ、「例えば俺とかは(ミッチェルが)他の女口説いてる時間にな。俺は俺で別の事ずっとしてきたわけ。恋愛は少ないかもしれんけどその人の方が魅力的じゃない? そんな恋愛ばっかしてる人よりさ。やっぱ何て言うの？? 試合って女のセッ○スより気持ちいいものがある。」
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翌朝、いよいよ、女性メンバー合流の日。この日を一番楽しみにしていたのは、まっつん。
1人目の女性メンバーは、リナ、20歳、大阪府出身、現役女子大生。
中学から大学まで女子校。
その故、異性との出会いが少ない。交際歴はあるが3回デートしただけ。未経験。
彼女に、ハセジは、まず、食いつく。
ハセジ、「もろタイプっすわ。アハハハハ。こっちがニヤニヤしてしまう。感じの愛らしさがあったというかよかったです…早く2人になりたいな〜というか2人1回デート誘う機会があればもうちょっとグイグイ行きたいっす。」
15分後、2人目の女性メンバーがいた。
いぐ、19歳、東京都出身、タレント・居酒屋店員。
読者モデルを経て、現在、タレント活動をしている。
ただ、タレント活動だけでは食べていけないので、居酒屋店員もやっている。
ハセジ、「(実は髪の毛が)ウィッグってこと?」
まさか・・・。もちろん自毛の髪の毛がないからではない。
いぐの名前の由来は、「イグアナ」。爬虫類のイグアナに顔がそっくりなのでそう名付けたそうである。
残り1人の女性メンバーは、アミーゴ、21歳、愛知県出身、女子大生。
フラダンスが得意。Fカップ。
こうして、7人のメンバーが揃い、新たな旅がスタートした。
