今回は、首都プノンペンの街へ。
路地裏の自転車屋さんには、自転車がたくさんあったが、よく見ると、敦賀とか福井とかラベルが貼ってある。
実は、日本の自転車で、日本で捨てられたものや、不法投棄されたものを買い取っている。
「一番人気です。日本人は物を大事にしてません。」
自転車1台、400円。
お店では、自転車のレンタルサービスがあると言うので、メンバーは、自転車で街を散策することにした。
--------
カンボジアでは、自転車の2人乗りは禁止されていない。
なので、2人ペアになって乗ることにする。
まっつんは、
アミーゴ、
玉木は、
いぐ、
ハセジは、
リナと2人になった。
ミッチェルは、取り残されることになった。
始めは、快適に走っていたが、しばらくすると、バイクの大群に煽られる。
いぐは、怖がるわ、
まっつんは、蛇行運転を始め、
アミーゴも怖がるわで大変になっていた。
まっつんは、
アミーゴからの評価をガタ落ちにさせてしまった。
一方で、
ハセジは、余裕があった。煽られながらも雑談し、
リナとの信頼を向上させた。
リナ、
「ハセジってメンバーの中でも頼れる存在。なんか安心感がある。」
--------
翌日、
アミーゴは、
「女の子の日」で体調がすぐれないのでラブワゴンで休み。残りの6人で、
「王宮前広場」へ。
まっつんは、
アミーゴのそばで体調を心配するが、何もできず。
一方で、
ミッチェルは、
いぐと2人きりになった。
過去の経験人数の話題。
いぐは、聞かれても本当のことは言わない。聞いときながら引く男性がいるから。
続いて、
ハセジの話題。
いぐ、
「(ハセジは)女の子美化しすぎてるよね?」
ミッチェル、
「うん、ほんまに」
--------
その夜、
ドライバーが案内してくれたのは、
「イケメンマッサージ師」の店。
アミーゴ、
「かっこいい」
いぐ、
「かっこいいよね〜」
リナ、
「4番の人と写真撮りたい」
女性メンバーには、大好評。
しかし、残念ながら、この店は、男性専門のマッサージ店で、女性は入店(受付)できなかった。
マッサージは、いきなり下半身から・・・。親指をパンツの中に入れて、中の小さな2つの玉状のものをいじっている様だった・・・。
様子を見ていた、
アミーゴは、あらぬことを妄想してしまったようだ・・・。
「こっちから見るとさ〜ヤバいんやて!!」
しばらくして、
まっつんを見つめるマッサージ師が・・・。
まっつん、
「すごい変な汗ばっか出てくるんだけど」
いぐは、試しにそのマッサージ師に、誰がタイプと聞いてみた。すると、
まっつんを指して、
「あなたです。」と言ってきた。
さすがに、同性からの告白は・・・受け入れられず。
「僕はあの男性より女性の方が好きなんでごめんなさい。」
退店する時、彼の悲しげな顔が印象的だった・・・。