あいのり2(シーズン2) 第2話(その1)
「惨めな仲人」(前半)
←(シーズン2)第1話(その2) * (シーズン2)第2話(その1) * (シーズン2)第2話(その2)→
今回は、首都プノンペンの街へ。
路地裏の自転車屋さんには、自転車がたくさんあったが、よく見ると、敦賀とか福井とかラベルが貼ってある。

実は、日本の自転車で、日本で捨てられたものや、不法投棄されたものを買い取っている。

「一番人気です。日本人は物を大事にしてません。」

自転車1台、400円。

お店では、自転車のレンタルサービスがあると言うので、メンバーは、自転車で街を散策することにした。

あいのり2(シーズン2)相関図#2-1

--------

カンボジアでは、自転車の2人乗りは禁止されていない。
なので、2人ペアになって乗ることにする。

まっつんは、アミーゴ
玉木は、いぐ
ハセジは、リナと2人になった。
ミッチェルは、取り残されることになった。

始めは、快適に走っていたが、しばらくすると、バイクの大群に煽られる。
いぐは、怖がるわ、まっつんは、蛇行運転を始め、アミーゴも怖がるわで大変になっていた。

まっつんは、アミーゴからの評価をガタ落ちにさせてしまった。

一方で、ハセジは、余裕があった。煽られながらも雑談し、リナとの信頼を向上させた。

リナ「ハセジってメンバーの中でも頼れる存在。なんか安心感がある。」

--------

翌日、アミーゴは、「女の子の日」で体調がすぐれないのでラブワゴンで休み。残りの6人で、「王宮前広場」へ。

まっつんは、アミーゴのそばで体調を心配するが、何もできず。

一方で、ミッチェルは、いぐと2人きりになった。

過去の経験人数の話題。

いぐは、聞かれても本当のことは言わない。聞いときながら引く男性がいるから。

続いて、ハセジの話題。

いぐ「(ハセジは)女の子美化しすぎてるよね?」
ミッチェル「うん、ほんまに」

--------

その夜、ドライバーが案内してくれたのは、「イケメンマッサージ師」の店。

アミーゴ「かっこいい」
いぐ「かっこいいよね〜」
リナ「4番の人と写真撮りたい」

女性メンバーには、大好評。
しかし、残念ながら、この店は、男性専門のマッサージ店で、女性は入店(受付)できなかった。

マッサージは、いきなり下半身から・・・。親指をパンツの中に入れて、中の小さな2つの玉状のものをいじっている様だった・・・。
様子を見ていた、アミーゴは、あらぬことを妄想してしまったようだ・・・。「こっちから見るとさ〜ヤバいんやて!!」

しばらくして、まっつんを見つめるマッサージ師が・・・。

まっつん「すごい変な汗ばっか出てくるんだけど」

いぐは、試しにそのマッサージ師に、誰がタイプと聞いてみた。すると、まっつんを指して、「あなたです。」と言ってきた。

さすがに、同性からの告白は・・・受け入れられず。「僕はあの男性より女性の方が好きなんでごめんなさい。」

退店する時、彼の悲しげな顔が印象的だった・・・。

←(シーズン2)第1話(その2) * (シーズン2)第2話(その1) * (シーズン2)第2話(その2)→