あいのり2(シーズン2) 第3話(その1)
「鏡の中のアナタ」
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メンバーは、カンボジア首都、プノンペンに滞在中。

ゴキブリのような、黒光りする虫を食べて、いぐ以外のすべてのメンバーがドン引きした夜、ハセジは、リナに呼び出された。

先日のピアスのプレゼントのお礼だったが、実は、彼女、金属アレルギーだった。
そのため、あまり着けられないことへのお詫びもあった。

でも、リナは、喜んでくれていたので、ハセジは、「上げて良かった。」と大喜びだった。

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次の目的地に向かうラブワゴンの中で、玉木アミーゴが一緒になる。

結婚の話題と、結婚後の生活についての話題。
玉木は、「できちゃった結婚」は、完全否定。
子供を作るときは、きちんと考えたいという。

老後も話題も、お互い、ハワイに住みたいそうだ。

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次の目的地に着いた。頂上に建物がある山。「ウドン寺」と呼ばれ、16世紀に当時の王がタイと戦争をしたときに、国宝を隠したとされている。

ここでは、ハセジリナが一緒になった。
ここで、1枚も写真を撮っていなかった、ハセジは、写真を撮ろうと思った。
すると、いつ来たのか、目の前に、いぐと一緒にいる、ミッチェルがいた。

ミッチェル「面白写真を撮ろう。」といったおかげで、ロマンチックな写真を撮るはずだったのに、「馬の調教写真」のようになってしまった。馬役は、ハセジ、調教するのは、リナ

一方、まっつんは、アミーゴと一緒になっていた。まっつんは、このタイミングで前に渡せなかったミサンガを渡そうとしていた。

しかし、玉木が気になるのか、目をまっつんからそらしてしまい、この日、まっつんは、ミサンガを渡すことが出来なかった。

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翌日、ハンモックがぶら下がっている小屋に来た。カンボジアでは、休日などにハンモックでのんびり過ごすという。

まっつんは、今度こそと思い、ミサンガを忍ばせて、再びアミーゴを誘った。

玉木との時間をもっと取りたいと思っている、アミーゴとは、話がかみ合わず・・・。そうこうしているうちに、まっつんは、ハンモックから転落してしまった。

まっつんは、2人で一緒に飲もうと、ココナッツウオーターを2個買ってきて、そのうち1個を渡すが、「後で飲む。」と言って、その場を立ち去ってしまった。結局、この日もミサンガを渡せず。

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この日、やってきたのは、「コンポンチュナン」と言う村。現地語で、「鍋の港」を意味する。
6割の家が、鍋などの陶器を作って生活している。

ここでの陶器の作成にロクロはない。自分が回って陶器の形を作る。
メンバーも挑戦してみるが、目が回って仕方がない・・・。

メンバーは、村の子供と一緒に、夕食の食材を取りにいく。
失敗すれば、夕食は抜きになるらしい。

家の裏の空き地に、罠を仕掛け、4時間後にその罠を見に行く。
すると、10匹以上の蛙が罠に掛かっていた。
爬虫類顔のいぐの大好物だ。彼女は、ぼりぼりと取った蛙を食べ始めた。

夕食時になると、あたりは暗くなる。玉木は、目の持病のため、暗いところは見えにくい。手探りながら蛙を食べたいと探していると、アミーゴが取ってくれた。

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翌日、午前中は、美容師の玉木に髪を整えてもらう。
午後、メンバーは、家の修理を始めた。父親は、病気で亡くなり、母方の夫は、ポル・ポトに殺された。
大人の男性が足りずに家はボロボロだった。夕食を頂いたお返しだった。

家の修理だけでなく、子供のために遊具も製作することにした。指示を出すのは、林業のまっつん。1日がかりで完成し翌朝、お披露目された。

母親、「カンボジアに来た時はいつでも遊びにきてくださいね。」

そして、メンバーは、再び旅に出た。

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その日の午後、スタッフより、新メンバーが入ることが告知された。
男性か女性かは、分からない。

期日までに告白者等が現れない場合は、一人、強制帰国となる・・・。

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あいのり2(シーズン2)相関図#3-1

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