あいのり2 セカンドシーズンスタートSP
「ヤマジに恋人を作ってあげたいツアー in 箱根」 (前編)
前編 * 後編→
今回は、あいのり・あいのり2の元メンバー、ヤマジがあるメンバーと近づくため、箱根の様々な恋愛スポットを巡る。

スタッフは、明治神宮前<原宿>駅前でヤマジと待ち合わせた。

ヤマジは、あいのりでは、ただっちに振られて帰国。あいのり2では、でんじを振ってリタイアした。

帰国後も、恋愛は、全く進展しておらず・・・。

スタッフ「ヤマジの幸せってなんですか?」
ヤマジ「・・・・・・。(酒を飲む音だけ。)みんなでくちゃべっている時だけですかね・・・。バイト先(うどん屋)の人にも、『ここと家の往復しかしてないでしょ。それじゃ厳しいんじゃない。』と言われた。」

後日・・・。

スタッフ「今日は、ヤマジが素敵な出会いが出来るように、旅を用意しました。」

まず、スタッフが用意したのは、ラブワゴン。

今回の趣旨は、
ヤマジに彼氏を作ってあげる為、ラブワゴンで箱根の恋愛スポットを巡る。あるメンバーと恋愛にご利益のあるデートコースでお近づきになってもらう。ただ、ヤマジは、何も知らない。

人生初の彼氏を求めて箱根に出発。

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1時間30分後、

スタッフ「間もなくお相手がいらっしゃいます。」
ヤマジ「えっ? リップ塗っとこ、やばいやばい。ちょっと待てよ、誰か立ってる。」

お相手発見。

ヤマジ「なんで、アイツおるの? キーパーじゃん。ちょっと大人っぽくなった。」

お相手、キーパー

ヤマジ「お久しぶり、大人っぽくなった。」
キーパー「驚いた?」
ヤマジ「ビックリした。」

キーパー「埼玉県から来た、キーパーです。どんなシュートも受け止めるんでどんどんシュートを打ってきてください。」
ヤマジ「自己紹介、あんま変わってないじゃん。」

キーパーは、あいのり2元メンバー、ユイに告白するも、振られてひとり帰国。現在は、大手食品会社で働いている。

ヤマジ「今、彼女は?」
キーパー「今は、いません。」
ヤマジ「今は、いないということは?」
キーパー「帰ってきてからいません。悲しいわ。怖いわ。」

スタッフ「どう、キーパー。」
ヤマジ「かっこいいですね。」

ヤマジは、恋に発展しなかったが、お気に入りだった。

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お相手が来たところで、ヤマジの箱根デートがスタート。

ヤマジ「キーパーって、どんな子がタイプなの?」
キーパー「元気な人。ヤマジは元気そうじゃん。」
ヤマジ「うん。」

ヤマジ「大人っぽくなりましたね。やっぱり、社会に出ていれば。魅力的ですよ、やっぱり。」

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2人は、箱根の玄関口、「箱根湯本」へ。
土産物屋や、レストランが軒を連ねる。温泉デートを楽しみたいカップルに人気のスポット!!
まずは、商店街を散歩。

キーパー「なんか、テンションあがるね。試食あるよ。」
ヤマジ「つまんでいいのかな?」

2人、かまぼこを試食。

キーパー「ソフトクリームがあるんですね。」
ヤマジ「マジで?」

ヤマジ、チャンス到来。
ソフトクリームと言えば、デートには欠かせない小道具。1つを2人で食べるのは、カップルの常識。
間接キスの期待高まるが、なぜかスプーンを頼み、間接キスを避ける。

ヤマジ「憧れた割には、恥ずかしかった。」

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続いては、人力車。
人力車と言えば、2人が自然にくっつき放題。

ヤマジ「狭いんだけど。」
キーパー「密着度が半端ない。」

人力車に大興奮のヤマジ。実は、こんなことを言っていた、「人力車で勇気があればしがみつきたい。」

ただ、密着どころか、目も合わせられず、失敗・・・。

ヤマジ「照れましたね、やっぱり。」

人力車の引き手、「このまま奥に入っていくと、滝があるんですけど、縁結びの効果抜群で、自分も4年程、彼女がいなかったのが、たまたまお客さんを連れて行ったときに、お参りしたら彼女が出来ました。」

キーパー「お祈りしよう。」

2人は、滝へ。

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10分後、「玉簾の滝」へ到着。

ヤマジ「さあ、行こうか?」
キーパー「いや〜、あはは。」

そういえば、こんなことを言っていた、「さりげなく、手をつなぎたい。」

滝の奥に誘い、手をつなごうとしていた。
ところが、

キーパー「超すべるよ、これ。」
ヤマジ「マジで。」

すがさず、ヤマジは、手を繋ごうとするが、キーパーに避けられてしまった。

ヤマジ「キーパーとカップルになったら最高ですね。だったら、これを期にお互い知って、もしかしたら、まさかの展開、期待してもいいのかな?」

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続いて、「ザ・プリンス箱根 ル・トリアノン」に到着。
ホテル内のレストランにある、恋愛効果抜群のメニューに若い女性が集まる。

ホテル内を歩いていると、見慣れたメンバーがいた。

ちゃむがいた。今回は、ヤマジの旅を応援する、恋愛サポーターとして合流。

3人でレストランへ。この後、ヤマジの妄想を更に刺激していく・・・。

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(後編に続く)

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