今週の放送の前半は、前回に引き続き、
よっこが、メンバーの
こーすけの名前を、彼女の元彼の
こーへいを間違えたことを例にとって、
「なぜ人は相手の名前を言い間違えるのか?」を脳科学者である、
茂木健一郎氏が考察しました。
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茂木氏によると、人間の脳は、常に今までの体験の整理を行っていて、意味の整理ができていないものは、無意識の中で大変活動が高いらしい。
よっこの脳が現在、意味の整理ができていないものは、元彼、
こーへいのこと。
こーへいとは、3年間付き合っていて。結婚まで考えていたという。
氏によると、
こーすけと言う人がどういう意味があるのか考えるのに、元彼の
こーへいと比較しなければならないらしい。
こーすけは、
こーへいと比べてどうだろうと。。。でも、
こーへいのことを言っては当然まずいので、
よっこの脳の中で、
「言ってはいけない。」と抑圧しようとする。しかし、抑圧しようとすると、何かの拍子に
こーへいの名前がぽろっと出てきてしまうそうである。
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では、名前の言い間違えを解決する方法はあるのだろうか?
茂木氏によると、今の彼(
こーすけ)との恋が成熟する以外に解決法はないらしい。また、感情を抑圧していると、何かの拍子で言ってはいけないことが出てしまうのであるから、抑圧せずに、感情を解放してあげればいい。気になっている元彼のことを思いっきり考えればいいそうである。同じことばかり考えていると、脳は、次第にそのことに飽きてくる。他の所に行きたくなる。なので、次第に元彼のことは考えずに済むようになるようだ。
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茂木氏による考察は、これにて終了。現在進行中のあいのりの旅に、久々に戻ることになる。
メンバーが昼食で、赤アリ入りのスープを飲んだ日の夜、
こーすけと
よっこが2人になる。
よっこと意見が合わない
こーすけは、
「よっこみたいに経験論は語れないけど、なんかいつかガキ扱いされて終わりそうだなとか考えてた。恋愛って難しい。」と言う。
よっこが、
「なんでそう思うの?」と聞くと、
こーすけは、
「自分に自信がないもん。」と答えた。
よっこは、
「そんなのお互い様だよ。」と言った。
深夜、
スタッフから、
「よっこから告白することはあるの?」と聞かれると、
「無理。」と答えていた。
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よっこの後に、
ヤマジも
スタッフの元に来ており、
スタッフに、
「よっことこーすけを見ていてどう思う?」と聞かれた。
ヤマジは、
「もう帰るんだったら帰ればと思います。」と答えた。
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翌日、
桃が
よっこを呼び出した。
よっこの元気がなかったので、
桃は、
よっこに、
「よっこ、どうなるの?」と聞いた。
よっこが、
「最近、何かだめだ。やりずらい。」と言うと、
桃は、
「こーすけのどこが好き?」と聞いた。
よっこが、
「何で、名前を出すの?」と言うと、
桃は、
「もうわかってるじゃん。」
次に、
桃は、
よっこに、
こーすけから告白されたいのか、
こーすけに告白したいのかを聞いた。
よっこは、
「告白されたい。」と言った。しかし、
桃は、
「(それでは、)もったいない。」と言う。
よっこは、
「どこまで、(こーすけが、)本気であるかどうか知りたくない?」と言うと、
桃は、
「告白したときに、(返事で、)分かるんじゃない。」と言った。さらに、
桃は、
「(こーすけは、)中途半端に(返事を)する人じゃないでしょ。」と言った。
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その後、
よっこは、
こーすけの気持ちを確かめるため、ラブワゴンに向かい、日本行きのチケットを受け取った。
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メコン川の川辺で待つ、
よっこ。ほどなくして、
こーすけは、あらわれた。
よっこは、まず、
こーすけにプレゼントがあるという。そして、プレゼントの日本行きのチケットをそのまま渡した。
よっこは、
こーすけに、
「不安で、自然と自分にブレーキをかけていて、やっぱ(いまでも)不安だけど、こーすけの考えてるとことか、素直でまっすぐなところとかいろいろ見てて、探していたのは、この人だなと思って、背伸びしないで、お互い歩み寄っていけば大丈夫だと思うし、30歳の最初で最後の勇気を出して告白だよ。」と言って、告白した。
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