メンバーは、この日、
「ぺトラ遺跡」へ。
「シク」と呼ばれる、谷底の道を進むと、
「エルハズネ」と呼ばれる城みたいなものが見える。この城みたいなものは、王家の墓で、岩に直接、彫刻されている。
ただっちは、
「どうやって作るのだろう。」と、作り方に疑問を持っていると、
まぁみんが、
「ガチガチ削ったんじゃん?」と返答した。
その後、
ヤマジと
ただっちが一緒に遺跡内で買い物をする。そして、
ヤマジは、人生初めて、2人お揃いの物を手に入れた。
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その日の夕方、砂漠に沈む夕日の前で、
桃と
梅男が2人になる。
桃が
「(夕日が)すごいきれい。」と言うと、
梅男は、
「お前の方がきれいだよ。」と、
桃は、
「梅男は私の発することをちゃんと聞いているのがうれしい。」と思った。
翌日も、
桃と
梅男が2人になる。
桃は、
梅男に、
「どんな子が好きなの?」と聞いてみた。すると、
梅男は、
「色白でぽっちゃりしている子。」と言った。
桃は、自分のことを言われたようで、その後、
「梅男が気になる。」と言っている。
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その日の夜、
まぁみんが
スタッフ部屋へ。
まぁみんは、19歳なのに、
「チェリーガール」(未経験の女性の意味)であることにコンプレックスを感じていた。
翌日、ホテルの部屋に戻った、
まぁみんは、同室の
ヤマジにチェリーガールかどうか聞いてみた。すると、
ヤマジは、
「当たり前じゃん。チェリーだよ。」
まぁみんは、同類の仲間ができた。
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翌日、さくらんぼの2人が一緒になり、さくらんぼトークが展開される。
まぁみん「(チェリーであることを)19歳くらいの時に言えた?」
ヤマジ「どうだったかな。言えた人と言えなかった人がいたかな。」
まぁみん「そうだよね。私もずっとと言えなくて。バカにされそうじゃん。」
ヤマジ「今でもね、多少、経験済みとか、彼氏はいるとか言うことは正直ある。」
まぁみん「だよね。」
ヤマジ「言えば言うほど、むなしくなるんだよね。」
まぁみん「ヤマジ、焦ってない?」
ヤマジ「今は、正直、逆にあきらめがつくんだもん。」
まぁみん「そうなんだ。」
ヤマジ「変な言い方をするとあきらめがつくよ。」
まぁみん「でも、付き合った彼氏にチェリーであること言ったら、引かれそうじゃない?すごい不安だったりする。」
ヤマジ「それだけは私もなんとも言えないんだけど」
(中略)
まぁみん「ラブホには行ったことある?」
ヤマジ「近くを通ったことはある。」
まぁみん「行ったことはない?」
ヤマジ「好奇心で入るみたいな?」
まぁみん「うん。」
ヤマジ「1度1人で入ろうと試みたことはある。」
まぁみん「本当に?」
(中略)
まぁみん「それは、結婚まで取っておこうと言う気持ちはある?」
ヤマジ「それはない。彼氏出来たら、(行こうと思う。)」
まぁみん「だよね。」
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「人はなぜ、コンプレックスを持つのか?」、
茂木健一郎氏によると、
「人間が「他人に認められたい。」から。」だそう。
「男性の場合は、社会的地位、女性の場合は、容姿がコンプレックスの元になることが多い。」んだそうだ。
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