先週の
「月とプール」の続き、
ヤマジは、
ただっちの手を物珍しそうに見て、
「彼女と手つないだりするんだ こうやって。」と言った。すると、
ただっちは、
「そんな珍しくはないやろ。」と言った。
ヤマジは、
「男の人は、私は、ただっちが思っている以上に知らないから。」と言った。
ただっちは、
ヤマジが何を主張しているか分からなかった。
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その後、
ヤマジは、
「ちょっといい、触れてみて?」と言いながら、腕を触ってきた。
ただっちは、
ヤマジの
「今まで付き合ってきた彼女さぁここに(腕)に飛びついてきたりとかしなかった?」問いに、
「なかったなぁ。」と答えた。すると、
ヤマジは、
「あんまり甘える子いなかったんだ。」と言った。
ただっちは、
「そうやなぁ。」と言ったのち、
「たまには、いいんじゃない。」と言った。
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今度は、
ヤマジは、
ただっちに立ってもらうように言った。
ヤマジは、
ただっちとの身長差に、
「(ただっちは、)結構大きいじゃん。」と言った。でも、
ただっちは、
「お前(ヤマジ)が小さいねん。」と言った。
ヤマジは、このような目線は、初めてで、
「カップルになったらこう言う感じなんだ。すごい新鮮。」と言った。
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続いて、
ヤマジは、
「あこがれてたことがある。」と言って、甘えるような感じで、
ただっちの肩におでこをつけようとした。
ただっちは、
「そんなことあらへん。」と言ったが、結局、
ヤマジのおでこを肩にのせた。
さらに、
ヤマジは、
ただっちの胸元に顔を埋めると、
「男の人の心臓の音が聞こえて落ち着く。」と言った。
その後も、
ヤマジは、
ただっちの体を触り続けた。
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ヤマジのボディタッチは、かなり大げさだったとは思うが、実際は、さりげなく行うことによって、男性は、
「自分のことが好きなのでは?」と思って、相手を意識するようにする効果がある。
今回は、先日、カップル帰国した。
桃と
梅男に実演してもらった。
たとえば、
(1)自然な会話の中で、「ねぇ。あれ見て?」と言いながら、腕をつかむ。
(2)居酒屋などで、調味料を取るときに体を寄せる。
(3)まつげのゴミを取ってあげる。
(4)口もとのご飯を口で取ってあげる。
等である。
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(今週は、相関図はありません。)